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2019年9月3日火曜日

JBJ-02 上代文学会事件 その二 「説得力」は国文学科の方言なのか

上代文学会の「答弁書」「準備書面」で目を引くのは「説得力」という奇妙な審査基準である。萬葉学会との民事調停の席でも乾善彦、上野誠の両氏は「(私の投稿に)説得力がない」「(私が)聞く耳を持たない」と調停員を通じて伝えてきた。私からすれば「聞く耳を持たない」のは乾善彦氏であるが、そのことは別途述べる。私は聞く耳を持ち、乾善彦氏の「説得力」の意味をずっと考えていた。学会の審査基準で初めて聞く言葉だったし、その言葉で乾善彦氏が何を伝えようとしているのか見当が付かなかった。もちろん日常語としての説得力は聞いたことがある。しかし学会という場で使われるとは思わなかった。上代文学会の書面に「説得力」が頻繁に登場するところをみると、これは国文学科の方言かもしれない。


日付が変わる時刻になった。続きは明日。

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